フランスでも、なかなか見かけることがなくなったバルボティーヌプレートです。ノルマンディー のアンティークショップで購入しました。年代は1940年代とのことです。ぽってりとした立体的な絵柄、クヌギとスモモでしょうか？※バルボティーヌBarbotineはフランス語で「でこぼこ」という意味。立体的な造形の柔らかい陶器の総称です。 イタリアルネサンス１６世紀、ベルナール・パリッシーという 陶工が魚や植物などを本物そっくりに仕立てた「田園風土器」を作り出したのが起源だ とされています。フランスではバルボティーヌとして１９世紀後半から２０世紀前半のアール・ヌーボーの時代に 特に人気を博しました。サイズ: 直径約20cmクヌギ模様のプレートは表に2箇所3ミリ、4ミリの欠けがあります。すもも模様のプレートには皿の縁にチップがあります。貫入は元々あったものです。アンティークであることをご理解頂き、写真を良くご確認したうえでご購入下さい。#アンティーク#バルボティーヌ皿Ω宅急便 80サイズ