■作品名 もう一つのジオング
■オラザク参加第24回 全日本オラザク選手権に応募。入賞はしていませんが、一次審査通過、76ポイントの得点をいただきました。（現在書店に並んでいる月刊ホビージャパン2022年1月号掲載）
■作品のオリジナリティーこのジオングのデザインとコンセプトは私のオリジナルで一般的な設定にあるものではありません。
■使用したキット シャア専用ザク２（HG234）、グフ（HG196）、ドム（HG059）、シャア専用ゲルググ（HG70）、シャア専用ズゴック（HG019）、ゴッグ（HG008）、アッガイ（1/144旧キット）、ゾック（HG081）、ギャン（HG197）、ジオング（MG）
■スケールスケールは1/144となります。ガンダムと並べて展示する際はＨＧかＲＧをお使いください。キット体高は約22センチ（スタンドは含めず）となり、MGよりも大きいです。ジオングの全高は設定では17.3メートルになっていますが、本作品では換算すると体高約32メートルとなます。２倍近くの高さになりますが、まあ、そこはラスボスということで。
■コンゼプト 一年戦争末期、連邦軍のモビルスーツに圧倒されてきたジオン公国。特に白い悪魔の異名を持つガンダムはジオンのパイロットたちを怯えさせてきた。業を煮やした軍の兵器開発部ＣＥＯは、その打開策として狂気に満ちた計画を発表する。ジオンの技術を集結させた機体を生み出すため、いままで開発してきた９種の代表的なモビルスーツを合体させた最終兵器の創出を決定した。命令に逆らえず、とまどい、呆れていた技術スタッフらであったが、設計を進めるうちに、この馬鹿げた計画に魅入られ、のめり込んでいく――。
■作品の説明 左腕のアッガイはＨＧを使うと右腕のズゴックよりかなり大きいので一回り小さい旧キットにしました。 逆に左肩のゲルググは右のゴッグに比べると小さいので少し大型化させました。 下半身のスカート内部のバーニアユニットは７対の脚部に置き換えています。ただ、スカートに覆われてしまっていると、前からは見えないので、スリットを多数、というか細い短冊状の装甲をプラ板で製作し、それを並べてスカートに見えるようにしています。 ジオングを含めた10機の特徴は崩さず、余計なモールド・ユニットも出来るだけ使わないように心がけました。あと、ゾックは巨大過ぎたので、特徴的な顔面部の装甲をお尻の辺りに配置したのみです。 10機の機体が作品の中でどのように使われているか、探して楽しんで下さい。
■過去の作品こちらをご覧ください。http://kimzenpra.boo.jp/index.html
■注意点など数パーツに分解し丁寧かつ厳重に梱包して発送させてもらいます。ノークレーム、ノーリターンでお願いします。